Windows検証環境へのHYPER-Vのインストール
こんにちは。サンセットです。
今日は、検証環境作業時のトラブルをより詳しく書こうと思います。
まず無償版のVMware Workstation Player16で、CentOSの仮想マシンを作ろうとしました。
そうしましたら、VMwareのインストール時にこんなメッセージが出ました。

ここでは、無視して進みますと、VMware Workstation Player 16のインストールは出来ました。
仮想マシンを作成しまして、起動しますと、こんなメッセージが出ました。

最初は、なぜ出来なかったのか全く見当がつきませんでした。
そこで、検索キーワードを「パワーオン中にエラーが発生しました VMX Unrestricted Guest 仮想マシンの起動に失敗しました」で検索しました。
調べましたら、ある時期より以前のCPUには対応していないという記事を見つけました。
つまり、CPUが古いという事です。
ここで、VMwareにこだわって、バージョンを落とすか、悩みました。
ですが、私が思い付きましたのは、Microsoft社製のHYPER-Vを使う事です。
これを試そうと思いました。
なぜなら、前にも書きましたが、最新版が使えそう、スナップショットが使えるという事です。
ということで、VMware Workstation Player16を削除して、HYPER-Vをインストールしました。
インストール方法は、プログラムと機能からやります。
「Windowsの機能の有効化または無効化」からです。
Windows10のProで使えたはずです。


インストール完了後に再起動します。
そうすれば、ほぼ完成です。

上の図が、インストールを完了して起動した図です。
あとは、仮想マシンを作るだけです。
どうぞ、ご参考にしてください。
それでは、ごきげんよう。
GOOD DAY!!