大学受験生のクリスマスイブ(エール編)

こんにちは。

今日は、大学受験生の頃のクリスマスイブについて書きたいと思います。

私は、2年間の受験生生活を送っていたため、この期間は彼女などいませんでした。

といいますか、中学・高校時代とも彼女はいませんでした。

バブル全盛期だった当時は、クリスマスが近くなるといつも町でかかっている曲が流れていました。

当時は異性と付き合ったことが全く無かったため、デートという物がどんな物か、クリスマスイブに二人で過ごすという事がどんな感じの事か全く想像出来ませんでした。

受験生の頃は、ゴールデンウィークが来ようが、お盆が来ようが、クリスマスだろうが大晦日だろうが勉強を優先させていました。

特に正月は予備校の特別講習などもありまして、それに参加などしていました。

受験生時代は、同級生とつるんで遊ぶという事をほぼしませんでした。

なので、友達がどんなクリスマスイブを送っていたのか、皆目見当がつきません。

大学生になってから、友達から色々聞いて後から知った事ですが、受験生同士でも付き合っていたカップルは必ずいます。

私は田舎育ちで未熟でしたもので、特定の人と過ごすという事をほとんど意識していませんでした。

大人になってだいぶん経過した後の今だから言える事ですが、受験生の時くらいは一つの目標、合格という目標に向かって邁進して頂きたいです。

大学に合格後は、どういった道を歩むかは人それぞれかもしれませんが、人生の中でこれほど多くの時間を勉強に費やすことはこの時を除いてほぼありませんでした。

受験勉強は社会に出てあまり役に立たないんじゃないかと自分も思っていました。

しかし、勉強した人とそうでない人は、明らかに違うという事が分かってくると思います。

就職して、社会人になって、業務が分からない、理解出来ないといった事になりかねません。

受験勉強といっても、学問です。

考え方を身に付けると、社会人になって、大学生の時でも役立ちます。

社会人になって仕事をする時に、色んな人と組むことになろうかと思います。

その時になって、「あ、この人勉強してない」と気付く日が来ます。

そうやって、頭が悪いというイメージを持たれないように、今からでも遅くありません。

「なにくそ」の精神で本気でやってください。

特に恋人のいない受験生を応援したいです。

受験のテクニックと言うんでしょうか、ほぼ全部忘れてしまいました。

今勉強すると、社会人になって尊敬されると思います。

是非、志望校に向かって努力してください。

それでは、ごきげんよう。