大学受験の過去問対策とは

こんにちは。

今日は、大学受験の過去問について書きたいと思います。大学に入って定期テストの時期になれば、段々分かってくるはずだと思いますが、定期テスト対策は過去問です。

社会人になって、資格を取ろうと思ったら、まずは過去問をやる事が基本的な勉強法となります。

振り返れば、大学受験も同じような事だと思います。

過去問をやって、志望校の出題される傾向をあらかじめ体得しておけば、本番で強いです。

どんなに予備校のテキストや問題集をやり込んだり、模擬試験の成績が素晴らしくても、志望校の出題傾向に合わなければ、良い結果が出る可能性は薄いと思われます。

偏差値だけでは測れない物があります。

自分の得意なジャンルの問題が出ていれば、良い結果が出る可能性は大きいです。

逆に、弱点分野が多く出題されていれば、危機感を持ってください。

数学で言えば、数Ⅰが得意なのに、数列などの基礎解析や、代数幾何の割合が多かったなどです。

試験前にあらかじめどんな出題がされるか分かっておけば、対策は立て易いはずです。

これは、偏差値の問題ではありません。

入試問題の出題傾向に自分が強いかどうかです。

早く過去問がどれ位出来るか試した方が良いです。

試す時期は、早ければ早い方が良いです。

過去問をやって慣れておく事も、重要な要素です。

孫氏の兵法にもありますが、志望校がどんな分野の問題を好んで出すか。

英語などでも、長文読解問題がどんな感じの分野からの出題が多いか、英作文は多いか、記述量がやたらと多いかなど、相手を知る事です。

健闘を祈ります。

それでは、ごきげんよう。