椎名林檎の「無罪モラトリアム」を聞いた感想
こんにちは。サンセットです。
私の住んでおります地方では、今日からかなり寒くなってまいりました。
皆さん、風邪などお気をつけて下さいね。暖かくしてお休みください。
さて、今日は椎名林檎の「無罪モラトリアム」を聞いた感想について書きたいと思います。
このアルバムが出た頃は、私はまだ20代でした。今から20年以上前になりますね。
このアルバムが出た頃は、全く聞きませんでした。当時は車を運転していませんでしたし、自分の部屋で音楽鑑賞などや、通勤時間に聴いたりはしていませんでした。今とは全然違う生活をしていました。
あの頃もSEをやっていましたが、残業で遅く帰る事が多かったように記憶しています。
さて、本題ですが、8曲目がとても懐かしいです。前にもこのブログで書きました。
「ここでキスして。」ですね。この曲が流行ったのは、随分昔のように思いますが、当時の頃を思い出します。
このアルバムを車で聞いていますと、私の子供が気に入ってしまい、「これは誰?」と聞いてきました。そこで、「リンゴちゃんだよ」と答えると、しばらくの間は「リンゴちゃん聞きたい、聞きたい」とせがまれて、しばらくこのアルバムをハードローテーションしていました。

この時期の椎名林檎のアルバムは、子供が聞いても面白いようです。そういった視点で聞いていましたら、「積み木遊び」も面白い曲だと思います。
私の子供も「忍者みたい」と言って喜んでいました。
個人的には、この曲のある歌詞が大変面白かったです。職場で誰かがつぶやいていた様な記憶があります。やや、曖昧な記憶ですが。誰でも耳に残るフレーズだと思います。
このアルバムは、「歌舞伎町の女王」や「丸の内サディスティック」など、懐かしい曲が満載です。
このアルバムが出るより少し前に社会人になっていました。そこで、「丸の内サディスティック」を聞きますと当時の心境を思い出しました。
まだ社会に出て何年も経っていませんでしたので、当時のモヤモヤした灰色の時代というのでしょうか、資格取得や仕事を覚えるのに必死だった当時を思い出します。
あの頃は、関東で働いていましたので、「丸の内」というのが妙に懐かしいです。
仕事のための勉強など、今でも同じような状況になっているところが個人的に笑えるポイントです。
このアルバムは、随分前から「聞きたい」と思っていましたが、全然行動に移せませんでした。
最近はよくレンタルビデオ店に行きますので、ついついレンタルします。
もっと若い頃に聴いておけばよかったとさえ思います。
ですが、最近は色々曲が聞けて大変面白いです。
しばらくこんな感じで行こうと思います。
それでは、ごきげんよう。
GOOD DAY!!