高校受験生へ(エール編)

こんにちは。

今日は高校受験について書きたいと思います。受験生への応援メッセージです。

私は、関東や大阪などの近畿地方の有名高校を出ているわけではなく、田舎のローカルで有名な地方の進学校に通っていました。

高校に入った後の授業が想像以上に大変で難しかったです。

入学後の話は別の機会にするとしまして、中学生の頃はまじめに勉強をやっていました。

定期試験の1週間前にはちゃんと試験勉強の計画を毎回立てて、その通りにやっていました。

定期試験の点数は正直言いまして、いい方だったと思います。

家の近所にあこがれの高校がありましたので、頑張れたです。

公立高校でしたので、学費が安いとか、そういうところに魅力を感じていました。

私立の進学校がどんな授業をするのか、どんな進学指導をするのか、全く知りません。

ですが、公立高校の入試問題はある一定のレベル以上になりますと、安定的に高得点が取れ始めます。

そこまで覚えるのが大変でした。

私は中学校の指導要領を全てマスターしたとかじゃありません。

コツコツと勉強をしていたら、自然と点数が徐々に上がっていきました。

ここで気を付けて頂きたいことがありまして、少しずつ点数が上がるのではなくて、例えば70点台の期間がある一定の期間続いて、その後点数が跳ね上がって90点台になったりしていました。

目盛りが増えていくような感覚で点数は伸びなかったです。

ある時期に開眼したと言いますか、車の運転に似ています。

私は、車の左折も右折も苦手で嫌でした。車庫入れも嫌いでした。

ですが、仕方なしに運転していますと、いつの間にか出来る様になっていました。

試験勉強は趣味と違って、好きこそ物の上手なれという人は見た事がありません。

私が知らないだけで、世の中には試験勉強が得意な頭の良い人もいらっしゃると思います。

私の近くにはいなかったです。今思えば、そのことが残念です。

人は環境に左右されやすいところがありますので、身近に社会人で言えば資格ゲッターのような人が数人いれば、自分も少しは変わったかなと思います。

話がそれましたが、久しぶりに中学2年生の社会の問題を解いたら、なぜか全問解けたという経験があります。

詳しいことは分かりませんが、ある日突然出来る日が来るんです。

自転車に乗れるようになった日と感覚が近いと思います。

中学時代の学習は、高校生になってからの学力の大事な基礎力となります。

ですので、受験生の皆さんはいつか点数が上がる日が来ると思って努力してみてください。

それでは、ごきげんよう。