古い私物中古サーバの改造
こんにちは。サンセットです。
今日は、自宅にある私物の中古サーバーにWindows10 Proを入れた件について書こうと思います。
この中古サーバは、仕事の関連で実際に自分でスキルアップしようと思って買ったものです。
ですが、VMwareの6.7以降は、CPUが対応していないと言って入れられなくなりました。
ですので、捨てるのが勿体無いですし、Windows10でも入れて、写真や動画を溜めるなり、好きに使おうと思ってやってみました。
すると、トラブルが続出しました。
全てのトラブルをここで紹介したいですが、自分の盲点だったことを書こうと思います。
まず、一つ目
・サーバ内のボタン電池が切れていると、電圧異常のメッセージが出る
これは、意外でした。いままで、ボタン電池の切れている古いサーバをいくつも見てきましたが、電池交換で電圧異常が直りました。
これは、自分の中では新しい発見でした。
2つ目
・RAIDを組まないとWindowsがインストール出来ない
RAIDモデルだったため、何もしなければ、OSインストール中にディスクが認識されませんでした。
古いモデルのため、パソコン用の安価なHDDを専門ショップで買っちゃいました。RAID0とRAID1が組めるモデルですが、RAID0にしてディスク2台分の容量を確保しました。遊びですが、最近は大容量HDDが安価に手に入りますので、得した気分になりました。
動画がいくつでも入るなと思いました。レンタルCDも入れ放題です。
3つ目
・Windows10は、古いサーバでも入る
このサーバは、10数年以上前のモデルですが、Windows10が入りました。
しかも、最近のアップデートも楽々です。
とても得した気分です。
パソコンを組み立てた事はありませんが、ディスク交換やメモリをいじっていると、半分作った気になります。とても良い気分転換になりました。
サーバにパソコンのOSをインストールするという盲点を突いた私のアイデアです。
高いスペックでWindows10が使えます。
ですが、つい最近にWindows11が発表されましたね。
Windows10からのアップデートは無償とのことですので、待ち遠しいです。
いかがでしたでしょうか。
私物サーバを持っている方は少ないでしょうが、捨てる前に趣味的な遊びが出来ます。
それでは、ごきげんよう。
GOOD DAY!!