エンジニアとしてスキルアップすること

こんにちは。サンセットです。

今日は、サーバのスキルアップについて書きたいと思います。

先日の投稿で、資格を取得したいというタイトルで記事を書きましたが、次の日から考えが変わってきました。

私は、サーバ構築などの業務経験者ですので、未経験者が資格を取って現場に入れてもらうパターンとは、異なります。

つまり、即戦力として期待されて現場に入るわけですので、現場で何が出来るかが焦点となってくると思います。

サーバ構築の案件に入れてもらおうとしたら、何をすれば良いかと考えると答えが導かれます。

そうです。個人的にサーバ構築を勉強すればよいのです。

この業務は、入試などの受験勉強と違って、実際にやってみないと身に付きません。

といいますか、構築のための説明サイトや参考書を読んでいても、全く身に付いた気がしません。実際にサーバ構築をする事こそが遠回りの様に見えて、一番近道の様な気がしてきました。

即戦力のはずが、現場に入って、サーバへのログイン方法が分からないとか、MACアドレスが分からないとか、IPアドレスって何でしょうというレベルでは、お客さんも呆れ果てます。

あくまで個人の気持ちです。

資格があって初めて実務能力が評価されるという鉄人もいらっしゃるでしょう。否定はしません。

当サイトを実際に構築した時のことを思い出しながら、もう一つ、勉強のためにサイトを構築しながら実務能力を磨きたいと思いました。

仕事でネットワークの業務に当たる事も稀にありますが、僕のところにはあまり来ません。

構築などのスキルを身に付けたいと思う年の瀬です。

来年はどういった年になるか、新型の病は収束するのか、スポーツの祭典は本当に開催されるのか、気になる事が満載です。

私の経験上、ITの実務の世界は、スキルが物を言います。技術者の世界ですから。

職人の様な世界と似ている様な気がします。

エンジニアとして腕を上げる事が最大の対策だと、考え方が改まりました。

それでは、ごきげんよう。